【DIY】リメ缶作りにチャレンジ!

多肉植物の寄せ植えなどで見かけるリメイク缶。鉢だけではなくキッチン小物を収納したりいろいろな使い方ができます。お部屋やお庭の雰囲気に合わせて自由にアレンジできるのが良いですよね♫

捨てるはずの空き缶(ツナ缶・フルーツ缶・おかきやクッキーが入ってた缶など)をお洒落にリメイクしたいと思います!

目次

用意するもの

・リメイクしたいサイズの空き缶

・紙やすり

・ターナーのマルチプライマー(塗装用下塗剤)

・ターナーのミルクペイント(スノーホワイト)

・ハケや筆

・千枚通し(空き缶の底に穴を開けるため)

・ペンチ

・デコレーション用のシールやステンシルシート

空き缶の下準備

1️⃣空き缶は良く洗って汚れを落として乾かします。

2️⃣空き缶の蓋を切った部分を怪我をしないようにペンチなどで潰して処理をします。

3️⃣空き缶の底に千枚通しで数カ所穴を開けます。(多肉植物の鉢にしたかったので)小物入れにされる場合は、この工程は不要です。

4️⃣紙やすりで空き缶に小さな傷をつけます。これはペンキを付着しやすくするためです。

5️⃣ハケでマルチプライマーを塗り乾かします。

原液のまま使用できます。液体の色は乳白色ですが、乾燥後は透明になります。手に付いてしまっても、石鹸水で洗い落とせるのでとても使いやすいです。2時間くらい放置してしっかりと乾かします。

下塗りとして使用することで塗料がのりにくい素材(金属類・ガラス・プラスチックなど)とミルクペイントの密着性を向上させます。

ベースカラーをペイントします

今回利用したのは『ターナーミルクペイント(水性)』です。

☝️ポイント1:森永乳業のミルク原料を使用した天然由来ペイント

☝️ポイント2:アメリカントラッドの色調を忠実に再現

☝️ポイント3:各メディウムも全て水性で安全

☝️ポイント4:クリーミーな質感で、伸びがよく塗りやすい

☝️ポイント5:マットな仕上がりで、乾燥後は耐水性に

ターナーミルクペイントは16色あります。ホームセンターなどで購入できます。

今回の色は『スノーホワイト』を塗っています。使用前にペイントをよくかき混ぜて、原液のまま使用します。

一度に塗りすぎないようにして、2回塗りで綺麗に仕上げます。

全ての缶を塗り終えました!今回はスノーホワイトのみになりましたが、今度は違う色でも作ってみたいな♫

デコレーション

★100均の転写シール・耐水性シール

貼る時は空気が入らないように注意しましょう。木べらを使うと上手に貼れます。

★ダイソーのステンシルシート

ステンシルシートは雑貨や家具・布製品などに、アルファベットや数字を写せるシートです。ダイソーやセリアなどの100均でも販売されていますよ♫

★紙ナプキンなどでデコパージュ

今回はダイソーのデコパージュ液を使っています。

デコパージュ専用液は、紙や布を付着させ、つやを出したり、撥水させることもできるのが特徴です。貼り付けることができるものの種類も豊富です。石鹸や、布、紙はもちろんプラスティックや鉄、ガラスなど様々な材質のものに貼り付けることができます。

 1️⃣貼り付けたい絵柄を切り取ります

 2️⃣貼り付けたい場所(缶)にデコパージュ液を塗ります

 3️⃣切り取った絵柄を2️⃣で塗ったデコパージュ液の上に貼り付けます

 4️⃣さらに絵柄の上からデコパージュ液を塗ります

 5️⃣乾かしたらOK

サビ加工をします

今回はダイソーの水性ニスを使用しました。ペイントで使用したターナーのミルクペイントにも『ラストメディウム』で錆を表現して古びたアンティークな仕上がりになるそうなんですが…初めてのリメ缶挑戦なので100均からチョイスしてみました。

筆で錆をイメージして塗ったのですが…私はセンスが無さそうです😅

仕上げに水性ニス(半透明)を塗って出来上がり♫

今回のリメ缶作りいかがでしたか?家にあるもの、捨ててしまうもので楽しめるのがリメ缶のいいところですよね♫

ぜひ皆さんも『おうち時間』を楽しんでみてくださいね。
次回は、このリメイク缶に多肉の寄せ植えをしたいと思います。楽しみにしていてくださいね♪


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