【多肉LIFE】多肉との出会い♡ カット苗の植え方！
私が多肉を育て始めたのは2021年4月です。
メルカリで偶然カラフルな可愛い多肉ちゃんを見つけポチッとしたところから始まりました。
購入した多肉ちゃんは「カット苗」でした。どうですか？カラフルで可愛いでしょ！
目次
カット苗とは
プランターなどで育てた多肉植物を茎の途中でカットした、根の生えていない苗です。
そんなことも知らず…
ポチッとして2〜3日後、小さなお惣菜が入っているような透明なパックに入って、ティッシュの上に並んで我が家にやって来ました。多肉初心者🔰の私には衝撃でした！
多肉ちゃんの名前の記載が無かったので、同じ鉢に植えて良いのか、すぐに植えて良いのかもこの時はわからない状態でした💦
多肉ちゃんをこのまま放置しては可哀想なので、YouTubeで多肉植物の育て方を検索し、とりあえず準備しなければいけないものを購入しました。
準備したもの
★サボテン・多肉用の土 と 鹿沼土
★鉢（鉢底に穴が空いている容器）
★ピンセット（苗を植える時に使う）
★底石（水はけを良くするため）
カット苗購入後の植え方
1️⃣まずは苗を日陰で保存
切断してからすぐの場合、切り口が乾いていません。カット苗の切り口は乾燥していることが必須。まずは切り口を確認してみてください。
もし、乾いていない場合は、日陰の場所で乾燥するのを待ちましょう。間違っても直射日光のあたるような場所は避けるようにしてください。
私は、この工程を知らず切り口も確認しないまま鉢にinしてしまいました。
2️⃣根が生えるまで待ちましょう！
数週間経つと、切り口付近や、葉の付け根などから根っこが生えてきます。根が生えてきたら、霧吹きなどで水をかけてあげましょう。
後から色々調べていると、カットした切り口が乾いた状態であれば、土に挿しても良いようです。その際は、そのまま3週間～1ヶ月ほど発根を待ちます。（水やりしない）と言う動画もあれば、挿していきなりお水をあげるというものもありました💦どちらが正解なのやら？
私は、いきなり鉢に植えてしまいました！
3️⃣根が生えたら植えます
準備した鉢やプランターの底に軽石を入れます。多肉ちゃんは蒸れに弱いので、水はけを良くしてあげます。
土はサボテン・多肉用の土に鹿沼土を少し混ぜました。
ホームセンターで手に入ります。
鉢に土を入れます。鉢のギリギリまで土を入れちゃっても大丈夫です！
乾いた土に多肉をピンセットに挟んで軽く挿していきます。土が見えないくらいぎっしりと植えると可愛いです👍
※切り口が乾いたカット苗をそのまま植えた場合は、根が出るまでは水を与えず、根づいてから水やりを行います。
根づいたかどうかは多肉をそっと上に引いてみて抵抗を感じれば、根が出ているという確認方法です！
4️⃣初めの水やり
土に挿してから多肉の種類にもよりますが、生育期であれば1週間から10日ほどで初根します。初根してから水をあげます。
水やりは茎の根元から土の表面に対して与え、底鉢から水が出るほど十分に与えます。
ちなみに私は、植えた直後にお水をあげてしまいました。
植えた直後（左）と次の日（右）を見比べてみると…
しょんぼりとお辞儀してた多肉ちゃんがピーンと元気になっていました！良かった〜
シーズンごとの管理
多肉植物は生長期が3つあり「春秋型」「夏型」「冬型」に分かれます。
それに合わせ、お休みする「休眠期」もあります。
すくすく生長する生長期と、お休みする休眠期での管理方法は異なります。多肉の種類に合わせて管理することが枯らさないために大事になります。
春・秋・・・午前中に水をあげましょう。春は植物にとって生長が盛んになる時期です。太陽の光があたる場所で風通しの良いところに置いてあげてください。月に2度を目安に土が乾いてからたっぷりのお水をあげましょう。梅雨から夏にかけては鉢の中が蒸れないように水やりは減らしてあげるのがポイントです。
夏・・・水やりは夕方～夜。夏の午前中や昼間の水やりについては、昼間は気温が上がることにより、高温で株が蒸れる原因になります。土が乾き気味な程度を目安に月一度お水をあげます。直射日光の当たらない風通しの良い場所に置いてあげましょう。
秋・・・秋は春と同様に多肉にとっては生長期になります。陽の光が入り風通しの良い場所に置いてあげましょう。水やりは月に2度行います。
冬・・・水やりは月に一度気温が上がっている昼間あげるほうが良いです。暖かい日が理想です。低温時にあげることで根が傷んだり、根腐れの原因になります。置き場所は霜があたらない環境で日光をたっぷりとあてましょう。
そして、私の現在の多肉ちゃんがこれです！
１ヶ月が経ちました。途中で多肉ちゃんの配置を変えましたが元気に育っています！
毎日多肉ちゃんを眺めるのが日課になっています。雨の日は軒下で雨に濡れないように気をつけてあげます。
これからも見守ってあげたいと思います。
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